婚活よりも大事な事がある。AV監督が語る恋愛哲学。理想の結婚を夢見る前にやらなければいけない事とは?

あなたは空から理想の女の子が降ってくれば本気を出すのか?
わたしたちは日々の生活に流されて何となく「寂しい」「恋人が欲しい」「結婚したい」といった思いを抱いています。
ただ、その状況をなんとかするために行動を起こす人は少ないのではないでしょうか?
白馬の王子様が現れたり、空から理想の女の子が降ってくるなどという珍事は宝くじの一等に当たるくらいありえません。
このようなフワフワした感じに陥る原因はわたしたちがあまりにも自分の本音を知ろうとしない事にあります。
この問題の解決策をわたしたちに提案してくれるのはAV監督の二村ヒトシです。
二村ヒトシはわたしたちが普段漠然としか物事を考えていない事をわかりやすく気がつかせてくれます。
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恋愛・結婚には3つの段階がある
二村ヒトシは川崎貴子との共著モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談【電子書籍】[ 二村ヒトシ ]において恋愛・結婚には3つの段階があると主張します。
1 結婚や恋愛をすれば心の穴が自動的に埋まると勘違いしている段階
2 恋愛・結婚で苦しんでいる男女を見て自分は一人でいいやと思う段階
3 恋愛・結婚とは心の穴を埋めるのではなく、自分の心の穴を知るためのものであると理解する段階
もはや恋愛論ではなく「自分の幸せな生き方とは何か?」を問う哲学になってます。
例えば、あなたに結婚願望があるなら「何故自分は結婚したいと思うのか?」を自分に問いかけるわけです。
答えとしては「寂しいから」「SEXしたいから」「子供が欲しいから」等々たくさんの回答が出てきます。
あなたの回答はあなたにとって全て正解です。
そして「寂しいから」という回答に対して再び「何故寂しいと感じるのか?」と更に問いかけていくのです。
この問いかけを自分にし続けていくうちに自分の心の穴・自分の真の欲望に気がつくようになります。
これに気がつくことのメリットはいつの間にか自然体になれることです。
自然体になることで異性からキモイ・イタイと思われなくなり自然と素敵なパートナーが出来てしまいます。
この本にはキモくてイタイ数人の相談者が登場します。
〇いい人だからこそ女性にモテない32歳男性
〇自分がメンヘラという事に気がつかないでメンヘラ女子を引き寄せて悩んでいた31歳男性
〇「女は顔だ」という宗教にはまる夢見る童貞君25歳
〇40過ぎてるのに「ありのままの俺様」を受け入れてくれる篠崎愛が現れると信じている男性
あまりにも残念な感じで自分の心の穴を理解しようとしない人達の言動はわたしたちに多くの示唆を与えてくれます。
是非、彼らの言動から自分の心の穴・自分の欲望は何かを知ることの大切さを学んでください。では、また・・
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